「メディカルAI専門コース 講義」を受講した。

年末年始にオンライン講義で勉強しましたが、今日はその続きで講義+小テストがありました。

yoko3535.hatenablog.com

 

会場が国立がん研究センターで、もし学生時代にがんの研究に携わっていたら来ることもあったのかもなーと思いつつ、久方ぶりに朝から夕方まで一日講義を受けました。

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講義内容はこんな感じ。

午前(10:00~12:00)

午後1(13:00~14:30)

午後2(14:50~16:50)

 

会場に入って、まず月並みだけど「人多いなー!!」と感じました。

同会場で一昨日・昨日に開催された学会本体の方は参加しなかったのですが、 参加者は500名規模だったらしく、本分野への人々の関心が高くなっていることが伺えます。

参加者はおそらく

  • 医療従事者、医学研究者
  • 情報技術者、エンジニア

の二属性に大きく分類されると思うのだけど、前者が後者を理解したいという必要性があって参加したという形が多いのかな、どうだろう?

ちなみに自分の場合は、どちらの知識・経験もまだ乏しいものの全くの初心者ではないので、じゃあ同時並行で勉強していけばいいじゃんというスタンスです。

 

講義内容はオンライン講義のときと同じく、とにかく難しいなーと感じました。

ひとまずのところは、

  • 現時点で既にできるようになっているのはどんなことか?
  • そこから先に進展するためにどのような課題があるか?

という概要はなんとなく理解できたと思うので、良しとします。

将来的にはこの分野に携わっていきたいという思いがあるので、今後も勉強は継続していきます。

 

(余談1)

本講座を受講するためにそもそも日本メディカルAI学会に入会する必要があったのですが、入会条件に「日本メディカルAI学会メンバー1名による推薦が必要」とあり「そんなん知っとる人おらんし無理やん、、」と最初は諦めていたんですね。

でも、なんやかんやあって結局入会できたので、すぐに諦めるもんじゃないなーと思いました。

ちなみに、オンライン講義資料は日本メディカルAI学会会員に限らず誰でも利用可能なので、興味のある方はぜひ。

japan-medical-ai.github.io

 

(余談2)

学会に入会し一番びっくりしたのは、ある連絡メールの宛先の部分。

「〇〇〇〇(名前) 先生 侍史」となっていて???となってしまいました。

先生まではまだ分かるものの、侍史という言葉を今まで聞いたことすらなかったので、「さすが医学の世界は格が違う、、!」としみじみ感じました。

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