初心者エンジニアに対するレビューのありかた
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」のか、詳細についてこの場で言及する気は全くないけど、身に覚えがありすぎて一周回って面白かった、、笑
無意識に煽る
新人をけっこう落ち込ませるのに効果的です。事故の場合もあるので注意です。こういう書き方があるのは知りませんでした。どこかに参考になるものはありますか?<a link="example.co.jp" target="_blank">
「良い上司は一から十まで教えるのではなく、示唆を与えることで自分で気付かせるものだ!」という考えなのかな?とは思うけど、普通に「ここが間違ってますよ、こう直したらいいですよ。」と言えばいいのにね。
なんでわざわざこういう言い方をするんだろうなーと思ってしまいます。
ちゃんと確認した?って確認する
確認していても、「すみません確認不足でした」としか言えなくなる奥義です。
この実装については、ちゃんと確認しましたか?もう少し考える余地がありそうです。
const xyz = Object.assign(xy, {z: 3})
「すみません確認不足でした。」と言ったところで、状況は何も変わらないし、そもそも何を確認すればいいのかが分からないからただただ時間が過ぎていくばかり。
「何を確認すれば良いですか?」と聞いたとしても、「そんなことは自分で考えなさい。」と言われるのは目に見えている。
でも「はい、確認しました。」なんて言おうものなら、「こういう書き方があるのは知りませんでした。(以下略)」と無意識に煽られることになる。笑
毎回レビューを依頼する度にこういった返しをされていると、
- ミスを指摘されることを極度に恐れるようになる
- たとえミスがなかったとしても、何かしらでいちゃもんをつけられるのが嫌なので、レビューを依頼したくなくなる
- そもそもその上司とのコミュニケーション自体を極力避けるようになる
- 上司との関係が険悪になり、全く評価をされなくなる
ということに陥ってしまうというのは、そのままじゃないけど割と実体験に基づく話で。
こんなこともあったなーともはや懐かしいなんて思ってしまいました。笑